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カテゴリー (洗濯機)

洗濯機のドラムの中はカビだらけということをご存じでしょうか?

知ってはいてもキレイにすることができない。

分解しておそうじことで内部のカビやヌメリ、ヘドロを一掃することができます。






洗濯機を分解して中身を確認してみたら真っ黒ドロドロ

カビのイヤぁ~な臭気


これを洗い流し、

ぴかぴかにします!





分解します。




フタ部分にバネが仕込まれています。


このバネがどこかに行かないように注意!







ドラムを取り出すと
槽内はこんな感じで汚れています。

ヌメリドロドロ汚れです。








メーカーによって、
形状は様々です。





角状のプレートがドラム底面についている。
重心を取るためだろうか?










槽内底面のヘドロ汚れ






水流が上部へ上る側面4か所外し

内部はヌメリ汚れでドロドロしてます。









角状のプレートは
ボルト4本締結の為でした!


Tレンチ10mmで取り外すことができます。


場合によっては、

ボルトが腐食していて、

ボルト頭が飛ぶ事例が確認されています。

要注意です!







洗剤投入ケースや、
ゴミ取りネット部など

いたるところの汚れを除去します。









洗剤投入ケースも汚れる。
細かい部分なので、

結構洗いにくい。








隅々も汚れる。
どうしてこんなにも汚れるのか?


洗濯機そのものが汚れていたら、

洗濯物もキレイに洗えているのだろうか?





はたして洗浄後の姿は?


































最後に・・・





洗濯機を分解しているとふと気づくことがあります。


洗濯機の槽とドラムとの密閉状態。

気密状態にある構造。

これでは湿気がこもりカビも生えることは免れないと思います。

お風呂の排水口と同じ状態です。

一日、二日でお風呂の排水口ってヌメリがでるじゃないですか?

そんな状態に洗濯機の中もなっている、同じ状態にあるのです。


どうにかならないものか考えました。

自動でおそうじモードに移行すればいいんじゃない?


よくあるのが、

エアコンや、レンジフードでも今では普通になった

「おそうじ機能付き」という仕様。


洗濯機にも槽内洗浄や槽乾燥といった、

槽内がカビで汚れないために「乾かす」という手法がコース選択のモードに

組み込まれてはいます。

しかし、なかなか面倒でスイッチオンしないですよね?


たまにやってるだけじゃほとんど意味ないですし、

いっそのこと「おそうじ機能付きエアコン」のように、

動作終了後に自動でおそうじ動作をしてくれるようにしたら

少なからずは洗濯機も汚れの蓄積を軽減できるのではないかと思います。

結局、手間いらずなモードが重宝されると思います。


それか、「洗う」という概念をなくす。

・・・ちょっと、思いつかない。


というわけで、

洗濯機のお掃除はおそうじ本舗に任せて頂き、

ストレスフリーな生活をお送り下さい。


ありがとうございました(^^♪





洗濯機クリーニングに関する参考動画
















Panasonic洗濯機 


フタ閉じてないエラーU12 

一時解除方法をお伝えします。













Youtubeにて詳細説明あります。

エラーコードU12は、

「フタが開いてます」というコードです。

が・・・・

開いていないのに出ることがあります。


原因は、

マグネットセンサーかフタロック機構です。

今回の故障部位はフタロック機構部でしたが、

一時的に動作させるのにマグネットセンサー部を

外部からマグネットで磁気的に操作することで

エラー解除できるときがあります。


もう一度言います。


エラー解除できるときがあります。


最終的には、

メーカーさんに来ていただき、

フタロック機構の交換にて修理完了となりました。







動画の一部を以下の通り抜粋します。













U12
ふたが開いています

ふたを閉めてください

閉まっているのですが・・・





ドアロックAssy
という部品です。







洗濯機の上部を開けると
右上に黒いカバーがあります。

これを外します。






出てきました。
これがフタロックAssyです。







マグネットフックを
この赤丸部にくっつけると

エラー解除され

一時的に洗濯機が動くようになりました。





この方法はあくまで一時的なものです。

恒久的には

しっかりとメーカーさんに診てもらいましょう!


ありがとうございました(^^)











分解が難しいとされる日立製洗濯機ビートウォッシュ。


洗濯槽を取り外すまでに乾燥機部分などを外す必要があるため、


分解に時間を要します。



では、その中の汚れの状態は?




まずはパルセーターを外します。
ここが外せないと分解ができないので、
ポイントです!
汚れているのがわかります。




操作パネルを外し、
上部カバーを止めているネジを
もれなく外します。




フタも取ってしまいましょう!
フタの開き止め用にコイルスプリングが
入っていますので、
バネの掛かり方に注意です。




上部カバーに付属していたものは、
水洗いできるものは浴室へ。




上部カバーを開け、
固定します。




ここに乾燥機(ヒーター)が入っています。





これがヒーターです。
一般的に「ヒーター」と聞くと、
ファンヒーターやセラミックヒーターなどを
思い浮かべますが、
「温める=ヒート」なので、
これもヒーターと呼ばれる部分となります。





こちらがマイクロスイッチ。
フタが閉じたか、閉じていないかを
感知するセンサー的な役目があります。
フタを閉めると、スイッチONになり、
洗濯可能になりますが、
フタを開けるとスイッチOFFとなり、
洗濯動作の命令が行かなくなります。





それでは洗濯槽を取りだす準備が 整いました。






こちらも水洗いしてしまいましょう。
ホコリや洗剤残りで固着汚れも見受けられます。





取りだした洗濯槽ドラムです。
汚れています。






槽内もこのように汚れています。






細かないパーツ群も
カビ汚れが発生しています。






洗濯ドラム内に4つある、
水流上昇部ですが、
内部には繊維くずにヌメリ汚れが固着し、
塊となっています。





・before



これは溜まった繊維くずとヌメリです。







・after



このようになります。



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・before



槽内汚れ





・after



洗浄後です。



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・before



洗濯槽の汚れです。





・after





洗浄後です。



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・before



洗濯槽内部底面と
パルセーター裏面の汚れです。





・after



洗浄後はこの通りです。



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・before



細かいパーツ群のカビ汚れ





・after



カビ汚れも落ちますので
ご安心下さい!


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・before



外したパーツは
水洗いできるものは
浴室へ!





・after



組立していきます!



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全て取り付けます。






吸水ホース、電源を元に戻し、
動作確認します。
OKです!




洗濯機は衣類などをキレイにするものですが、


洗濯機そのものが汚れていると


衣類自体も汚している?ことになるのでは・・・



ありがとうございました

























日立 斜めドラム洗濯機の分解洗浄 BD-S8700Lをトライしましたのでご覧ください!

製造年2015年です。


パナソニック社製とは構造が異なるので

どこまで分解できるかご覧ください。











蓋を開ける。







蓋のヒンジを外す。
ビス2本です。

ここは強度が必要なので

他のビス併用は不可です。





乾燥フィルター部分の
ホコリが目詰まりしています。






上面カバーを外す。
手前ビス×2

後部ビス×3





操作パネルを外す。






コネクタを外す。
取付の際間違えないように!





操作パネルを外し、
コネクタ部は養生テープで覆う。





下部カバーを外す。
ビス両端×2









異物トラップケースを外しておく。







洗剤投入ケース部分の取り外しは、前面パネルを外してから。









洗剤投入ケース部分の取り外し。






ホースが3ヵ所取り付けているので回転させて外す。








全面カバーを外す。






蓋ロック部分の取り外し












ゴム固定バネの取り外し
ピックツールで引っ掛けて外す。





ゴムをめくり剥がす。






配線の固定を外す。





配線の固定を外したら・・・







内部盤を取り外す。








ゴム固定バネをピックツールで外す。
セパ外し使用。






もう少しで、
ドラムがお披露目します!












ジャバラ部分を外す。






ホース部分を外す。







下部のホース部分も外す。


















内部カバーを取り外しました。






分解パーツ一式






洗濯ドラムは外せない。


中央ボルトが固くとまっており、

無理して外すと、芯ずれを起こす可能性があるので

外さないことになる。

ちなみにドラム外面は写真の通り、カビ等は見受けられない。









洗濯ドラムカバー半分です。
想いっ切り水洗いです。







洗濯槽カバーを取付る前の状態。







分解パーツ一式

















ゴムの内側はカビで汚れ値ています。

拭き取りか、塩素付けにて取れるだけ取る。





バネを戻す。
セパ外し、ピックツール等がなければ

非常に難しい作業です。






組み立て中です!








乾燥フィルター部セット!







全面カバーセット!








斜めドラム式洗濯機は
基本、洗濯槽ドラムは外せない。


ここがポイントとなります。

電ドラ、インパクトドライバーが

あった方が作業がスムーズです。



約3時間~4時間での作業です。


ありがとうございました(^^♪







シャープ洗濯機2006年製の分解洗浄です。

洗濯ドラムのステンレスはびっしり湯垢汚れでした。


キレイになることを実感してください!







15年落ちの洗濯機はきれいになるのでしょうか?






フタを開けます。









上部パネルを外すると、

カビ汚れ、湯垢汚れが確認できます。








パルセーターを外すと
その裏側は湯垢汚れか?
ヌメリ汚れが確認できます。







洗濯機槽内の汚れ








洗濯機ドラムのステンレス槽は
びっしり汚れが固着しております。








外した洗濯ドラム槽、パルセーター等です。








バランサーを外します。





一気に洗い上げます!!






・before






・after




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・before







・after




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・before







・after




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・before







・after




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洗濯機の内部がカビるのは通気性が無い為。



洗濯機の機能に「乾燥」や「エアジェット」があれば、

それは便利です。


「乾燥」ボタンで槽内をカラッとさせることが大事です。



















9か月前に分解洗浄した洗濯機から汚れが出てきた!?

なんでだろうか?

「ほぼノーカットでお送りします。

 Panasonic

 洗濯機の分解洗浄」







9か月前に分解洗浄した洗濯機から汚れが出てきた!?

なんでだろうか?

「ほぼノーカットでお送りします。

 Panasonic

 洗濯機の分解洗浄」


をアップしてから9か月・・・

汚れが浮いてくるようになりました。


早い気がしますが、

春頃洗浄し一夏を越して今は冬。

普通に使用し、使用後はフタを開けておく。

簡単なカビ防止対策は実施していたのだが・・・


今回はこの結果から、

月1回の洗濯槽クリーナーを実施して

汚れ防止を講じたいと思います。

また9か月後(頃)に分解して内部を確認してみたいと思います。


本編は、


の続編になります。

新たなツールや上記URLの動画でコメントを頂いていた内容に

ついても回答含めて動画内でご説明させて頂いております。







こちらの動画は
約9か月前に分解して洗浄した時の動画です。


分解方法、汚れ方の違いも比較してチェックしてみてください!


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