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斜めドラム式洗濯機 Panasonic製 NA-VD110L

乾燥が遅いのが最近気になるとのことで、

原因は乾燥機とドラムをつなぐプラ管間の中に詰まったホコリか!?

分解して原因を探ります!






訳あって、
外の軒下にブルーシートで

くるんで保管しております。








動作を確認して
分解に移りたいと思います。












ここが乾燥フィルターの入っているところです。
取り外してホコリを取る部分です。






洗剤投入口も外しておきます。







上部カバーを外します。
周囲を止めてある5本のビスを外します。









背面のSUSカバーを外します。
15本くらいのビスで止まっています。








外すとベルトプーリーのついた構造が確認できます。






乾燥温風経路を探る。






この部分の内部にホジグコリが溜まっているのではないか?






こち らは乾燥フィルターの入る箇所です。


こちらは温風出口ということになります。







この乾燥フィルターケースを外しましょう。

ビス4本でとまっています。







乾燥フィルターケースを外しました。








ジャバラホース内はホコリが確認できます。
しかし、詰まっているほどあるわけじゃない。







ジャバラホースも外して内部管を覗いてみると・・・







暗めの写真ではありますが、
小ジャバラ接続口をふさぐように

手前側で集中的に溜まっていることを確認!







ごっそり取れました!






この小ジャバラホース部に
詰まっていたのが原因とわかりました。








更に中からホコリの塊ではない
繊維の塊が出てきました。








内部洗浄後











フィルタソケット内部








分解したパーツを洗う。





・before




分解したパーツも


一つ一つ洗浄します。







・after




洗浄後はさっぱりしますね!




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乾燥フィルターソケット部も洗います。
















組み立てながら、


ボディー周りのガムテープ剥がしと

拭き上げをしていきます。













ガムテープ粘着落としを


しながら全体砂埃を落とします。






内部は、
洗濯ドラム取り出しができませんので、
蓋等を洗います。









乾燥が長くなったらこの部分が気になる!






分解したパーツもこの通り











ガムテープ汚れもしっかり除去







斜めドラム式洗濯機は洗濯ドラムを取り外すのは


技術的に難しいです。


しかし、斜めドラム式洗濯機は

縦型全自動に比べたら、

使用する水の量も少なく、

乾燥までやってくれるので

洗濯ドラム内はカビも発生しにくい構造ではないかと考えます。


※カビやヌメリは湿気が残っているから発生する為、

 乾燥させるということは必然的にカビ防止効果につながるといえる。


斜めドラムし式洗濯機を使っていて、

乾燥時間が長くなったと感じたら

上記部分を分解する必要があります。


ありがとうございました(^^♪

















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