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アーカイブ(2023年11月)




分解が難しいとされる日立製洗濯機ビートウォッシュ。


洗濯槽を取り外すまでに乾燥機部分などを外す必要があるため、


分解に時間を要します。



では、その中の汚れの状態は?




まずはパルセーターを外します。
ここが外せないと分解ができないので、
ポイントです!
汚れているのがわかります。




操作パネルを外し、
上部カバーを止めているネジを
もれなく外します。




フタも取ってしまいましょう!
フタの開き止め用にコイルスプリングが
入っていますので、
バネの掛かり方に注意です。




上部カバーに付属していたものは、
水洗いできるものは浴室へ。




上部カバーを開け、
固定します。




ここに乾燥機(ヒーター)が入っています。





これがヒーターです。
一般的に「ヒーター」と聞くと、
ファンヒーターやセラミックヒーターなどを
思い浮かべますが、
「温める=ヒート」なので、
これもヒーターと呼ばれる部分となります。





こちらがマイクロスイッチ。
フタが閉じたか、閉じていないかを
感知するセンサー的な役目があります。
フタを閉めると、スイッチONになり、
洗濯可能になりますが、
フタを開けるとスイッチOFFとなり、
洗濯動作の命令が行かなくなります。





それでは洗濯槽を取りだす準備が 整いました。






こちらも水洗いしてしまいましょう。
ホコリや洗剤残りで固着汚れも見受けられます。





取りだした洗濯槽ドラムです。
汚れています。






槽内もこのように汚れています。






細かないパーツ群も
カビ汚れが発生しています。






洗濯ドラム内に4つある、
水流上昇部ですが、
内部には繊維くずにヌメリ汚れが固着し、
塊となっています。





・before



これは溜まった繊維くずとヌメリです。







・after



このようになります。



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・before



槽内汚れ





・after



洗浄後です。



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・before



洗濯槽の汚れです。





・after





洗浄後です。



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・before



洗濯槽内部底面と
パルセーター裏面の汚れです。





・after



洗浄後はこの通りです。



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・before



細かいパーツ群のカビ汚れ





・after



カビ汚れも落ちますので
ご安心下さい!


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・before



外したパーツは
水洗いできるものは
浴室へ!





・after



組立していきます!



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全て取り付けます。






吸水ホース、電源を元に戻し、
動作確認します。
OKです!




洗濯機は衣類などをキレイにするものですが、


洗濯機そのものが汚れていると


衣類自体も汚している?ことになるのでは・・・



ありがとうございました

























日立 斜めドラム洗濯機の分解洗浄 BD-S8700Lをトライしましたのでご覧ください!

製造年2015年です。


パナソニック社製とは構造が異なるので

どこまで分解できるかご覧ください。











蓋を開ける。







蓋のヒンジを外す。
ビス2本です。

ここは強度が必要なので

他のビス併用は不可です。





乾燥フィルター部分の
ホコリが目詰まりしています。






上面カバーを外す。
手前ビス×2

後部ビス×3





操作パネルを外す。






コネクタを外す。
取付の際間違えないように!





操作パネルを外し、
コネクタ部は養生テープで覆う。





下部カバーを外す。
ビス両端×2









異物トラップケースを外しておく。







洗剤投入ケース部分の取り外しは、前面パネルを外してから。









洗剤投入ケース部分の取り外し。






ホースが3ヵ所取り付けているので回転させて外す。








全面カバーを外す。






蓋ロック部分の取り外し












ゴム固定バネの取り外し
ピックツールで引っ掛けて外す。





ゴムをめくり剥がす。






配線の固定を外す。





配線の固定を外したら・・・







内部盤を取り外す。








ゴム固定バネをピックツールで外す。
セパ外し使用。






もう少しで、
ドラムがお披露目します!












ジャバラ部分を外す。






ホース部分を外す。







下部のホース部分も外す。


















内部カバーを取り外しました。






分解パーツ一式






洗濯ドラムは外せない。


中央ボルトが固くとまっており、

無理して外すと、芯ずれを起こす可能性があるので

外さないことになる。

ちなみにドラム外面は写真の通り、カビ等は見受けられない。









洗濯ドラムカバー半分です。
想いっ切り水洗いです。







洗濯槽カバーを取付る前の状態。







分解パーツ一式

















ゴムの内側はカビで汚れ値ています。

拭き取りか、塩素付けにて取れるだけ取る。





バネを戻す。
セパ外し、ピックツール等がなければ

非常に難しい作業です。






組み立て中です!








乾燥フィルター部セット!







全面カバーセット!








斜めドラム式洗濯機は
基本、洗濯槽ドラムは外せない。


ここがポイントとなります。

電ドラ、インパクトドライバーが

あった方が作業がスムーズです。



約3時間~4時間での作業です。


ありがとうございました(^^♪









おそうじの領域を超え、


内装工事の領域へ!


おそうじでキレイになれなければ

内装技術で美を創る!


天井のクロス張りは・・・首が疲れます。


どうぞ、動画をご覧ください!


シャープ洗濯機2006年製の分解洗浄です。

洗濯ドラムのステンレスはびっしり湯垢汚れでした。


キレイになることを実感してください!







15年落ちの洗濯機はきれいになるのでしょうか?






フタを開けます。









上部パネルを外すると、

カビ汚れ、湯垢汚れが確認できます。








パルセーターを外すと
その裏側は湯垢汚れか?
ヌメリ汚れが確認できます。







洗濯機槽内の汚れ








洗濯機ドラムのステンレス槽は
びっしり汚れが固着しております。








外した洗濯ドラム槽、パルセーター等です。








バランサーを外します。





一気に洗い上げます!!






・before






・after




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・before







・after




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・before







・after




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・before







・after




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洗濯機の内部がカビるのは通気性が無い為。



洗濯機の機能に「乾燥」や「エアジェット」があれば、

それは便利です。


「乾燥」ボタンで槽内をカラッとさせることが大事です。



















センサー付きの天井埋込エアコンの分解クリーニングです。

内部パーツを分解して(落として)洗浄します!







センサー付きの天井埋込エアコン







フィルターを開けます。








センサーカバー部を外します。
四隅のカバー全部で4箇所剥がします。







電装部がこちらに隠れています。










電装部が確認できます。









各所コネクタを外していきます。








電源部を外します。
必ずブレーカーを落としましょう!

落とさず、

ショートさせないようにやると・・・

やってできないことはないですが、

危険が大です。









外した後です。
必ず、配線外す前の写真を

残しておきましょう!









電装BOXを外したら、
ドレンパンを落とします。


ドレンパンに水が溜まっている時が

ありますので、慎重に落とします。









ドレンパンを外すと
次はファンを外します。








ファンを落とす。(落とす=取り外す)









ファンはホコリっぽく汚れています。













外したドレンパンの汚れ。












洗浄後の内部アルミフィン











洗浄後の各パーツ










ファン取り付け







天井埋込4方向は、
実は1人でも分解可能です。


外したパーツは

もう1スタッフで洗浄してもらうと楽です。


1人で3~4時間

2人で2~3時間

で作業が可能です。


目に見えない内部・・・

商業店舗で2年以上お使いの場合は、

一度分解洗浄をご検討下さい!


ありがとうございました(^^♪


築年数が長い建物にたまあにみられる「ブリキのレンジフード」。

プロペラ式換気扇がフード内に設置されています。

ブリキに塗装されたペンキが剥がれて見苦しい状態に・・・

塗り直しができます。






油で汚れたブリキのフード。
ベタベタ・・・





内側は真っ黒です・・・。






換気扇本体を取り外します。





ケレンでずるっと塗装面が剥がれます。






油でベトベトの塗膜を剥がしました。






内側は黒く焦げ付いていました。
こちらもケレンでガリガリと。




塗装をしてキレイをよみがえらせる。



・before



汚れた塗膜を剥がして


クリーニングをします。
下地作りです。






・after





ホワイトベージュ系塗料で塗ります。


ローラーを使って2度塗りです。


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・before



内部のコゲ落としをした状態。






・after




内部は黒色の塗料で塗ります。


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・before



換気扇本体は外して洗います。





・after



洗浄後の仕上がりです。



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このように

お掃除だけでは美を取り戻せない場合は、

「塗装」という方法でキレイを取り戻します!


ありがとうございました(^^













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