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分解が難しいとされる日立製洗濯機ビートウォッシュ。


洗濯槽を取り外すまでに乾燥機部分などを外す必要があるため、


分解に時間を要します。



では、その中の汚れの状態は?




まずはパルセーターを外します。
ここが外せないと分解ができないので、
ポイントです!
汚れているのがわかります。




操作パネルを外し、
上部カバーを止めているネジを
もれなく外します。




フタも取ってしまいましょう!
フタの開き止め用にコイルスプリングが
入っていますので、
バネの掛かり方に注意です。




上部カバーに付属していたものは、
水洗いできるものは浴室へ。




上部カバーを開け、
固定します。




ここに乾燥機(ヒーター)が入っています。





これがヒーターです。
一般的に「ヒーター」と聞くと、
ファンヒーターやセラミックヒーターなどを
思い浮かべますが、
「温める=ヒート」なので、
これもヒーターと呼ばれる部分となります。





こちらがマイクロスイッチ。
フタが閉じたか、閉じていないかを
感知するセンサー的な役目があります。
フタを閉めると、スイッチONになり、
洗濯可能になりますが、
フタを開けるとスイッチOFFとなり、
洗濯動作の命令が行かなくなります。





それでは洗濯槽を取りだす準備が 整いました。






こちらも水洗いしてしまいましょう。
ホコリや洗剤残りで固着汚れも見受けられます。





取りだした洗濯槽ドラムです。
汚れています。






槽内もこのように汚れています。






細かないパーツ群も
カビ汚れが発生しています。






洗濯ドラム内に4つある、
水流上昇部ですが、
内部には繊維くずにヌメリ汚れが固着し、
塊となっています。





・before



これは溜まった繊維くずとヌメリです。







・after



このようになります。



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・before



槽内汚れ





・after



洗浄後です。



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・before



洗濯槽の汚れです。





・after





洗浄後です。



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・before



洗濯槽内部底面と
パルセーター裏面の汚れです。





・after



洗浄後はこの通りです。



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・before



細かいパーツ群のカビ汚れ





・after



カビ汚れも落ちますので
ご安心下さい!


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・before



外したパーツは
水洗いできるものは
浴室へ!





・after



組立していきます!



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全て取り付けます。






吸水ホース、電源を元に戻し、
動作確認します。
OKです!




洗濯機は衣類などをキレイにするものですが、


洗濯機そのものが汚れていると


衣類自体も汚している?ことになるのでは・・・



ありがとうございました

























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