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カテゴリー (おそうじ機能付エアコン)


家庭用のお掃除機能付き天井埋込エアコンの分解洗浄です。


ダイキン製 型番BC40JF-WFです。


では、どのように分解してどのようにクリーニングするのか?







先ずは、
分解するために
昇降パネルを下げます。







リモコンが2つあります。
そのうちの小さい方が昇降用リモコンです。











昇降ワイヤのフックを外し、
昇降パネルを外すことで、
分解していくことが可能になります。










昇降パネルを取り外すと、
お掃除機能ブラシ付属の
ダストボックスが取り外すことができます。







ダストボックス内にたまった
ホコリです。











フィルターにもホコリが見受けられます。









取り外した部品です。
風向ルーバー、アレル抗菌フィルターなど
ここまで説明書を見れば分解できます。










ここからはプロのクリーニングの範囲になります。
配線を外します。
リモコン受信部、お掃除機能部分配線等、
を外していきます。










外した本体ボディー部です。
配線とつながっているため、
コネクタから分離する必要があります。






そして、この状態になります。
なんだかもうわからないと思います








養生をして
高圧洗浄時の
洗剤、水が飛散しないようにします。







熱交換器(アルミフィン)に付着した、
ホコリやカビを高圧洗浄します。







洗浄後です。









お掃除機能の付いたエアコンも、


分解してのお掃除が必要なんです!



ありがとうございました






パナソニックお掃除機能付きエアコンの分解洗浄です。


型番CS-401CX2の2010年製です。


お掃除機能動作時に


ホコリのにおいが気になるとのことで


お掃除のご依頼を頂きました。




早速、分解⇒洗浄します。


ガシャ・・・・


ウィーン・・・


ジャー・・・


シャーシャー・・・



終了です!







前面パネル、人感センサーの付いたパネル部、
風向ルーバー、フィルター、サイドパネル、
お掃除ロボットAssyなど、
分解可能な部分を取り外します。









右サイドパネルを外すと、
電装配線部分が出てきます。
結構、グチャグチャしています。
・リモコン受信配線は白細線です。
・ホコリ排出タービン配線は黄色太線です。
・黒赤白のVVFケーブル配線は200V電源配線です。
・その他コネクタ接続の各種機能配線です。
合計15本程のコネクタを外します。
配線自体は100本近くあります。









熱交換器(アルミフィン)状態にして、
高圧洗浄をかけました。
チタンコーティングにより
防臭、防汚、防カビ効果を期待!







フィルター部分をお掃除ブラシが左右動作することで
ホコリをタービンへ集め、
外へ排出する仕組みです。






さて、


「お掃除機能10年お手入れ不要」


という謳い文句を聞いたことがあるでしょうか?



これは、メーカー実験による「フィルターのホコリ取り」に関して、


ある条件下における結果が10年ということです。



実際には、


お客様それぞれのお住まいの環境により、


条件が異なってくるため、


10年お手入れをしないということは


カビの発生、ホコリの飛散は現実的にあり得るのです。



つまり、


エアコンの臭いや、すぐ冷えないなど


お掃除することで改善することは多々ありますので、


何か気になることがあれば、


メンテナンスという意味でお掃除をお勧め致します。



今回は、


室外機のお掃除もご依頼頂き、


フルメンテナンスをさせて頂きました。






・before



外観的にはコケっぽい汚れが気になる
だけですが・・・








・after



室外機背面、下面には落ち葉が
沢山たまっておりました。
この落ち葉をとるだけでも
効率が全然違います。



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・before



中を開けると・・・
土砂がたまっております。
落ち葉も入り込んでおりました。








・after



土砂落ち葉の除去はもちろんですが、
熱交換機も洗浄し、
細かい砂ほこりも除去します。




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ありがとうございました








三菱製2010年 MSZ-GR220-W 


おそうじ機能付きエアコンの分解洗浄です。


ホコリを自動的に除去してくれる画期的な機構が「おそうじ機能」です!


しかし、本当にホコリは除去できているのだろうか?







ボディカバーを取り外します。








内部機構を取り外します。







フィルター、カバー、内部機構を
全て取り外します。









フィルターにはホコリが残っております。
おそうじ機能のブラシでは完全に
取り除くことができないのでしょうか?










・before



各部にホコリが舞い込んでいます。








・after



洗浄後はこの通りです。



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・before



フィルターと
おそうじ機能の一部です。








・after



洗浄後はこの通りです。



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ダストボックス内は
水洗いでここまでキレイになります。
※油、ヤニ類は水だけでは落ちません。






洗浄後、組み上げ。
動作確認後、
作業完了です。







2~3時間の作業になります。


浴室をお借りしての洗浄になります。


浴室使用不可の場合、


外の水道などをお借り致します。



ありがとうございました


三菱製 2010年


MSZ-GR220-W


おそうじ機能付きエアコンです。




ホコリが溜まるのはどの個所も同じ。


しかし、


おそうじ機能付きエアコン内部にホコリが異様に溜まっているのはなぜか?


分解をしていくことでその原因が明らかになりました。







エアコン外観です。








前面パネルを外します。









分解した部品です。







おそうじ機能機構にホコリが溜まっています。







ホコリがしっかりダストボックスに
かき集められていません。







フィルターに付着したホコリが
全てダストボックスに集められるわけでは
ないのです。





では、


クリーニング後です。





・before



各部品の細かい部分に
ホコリが溜まっております。







・after



お風呂場をお借りして
洗い流します。



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・before



おそうじ機能の一部です。
ホコリが付着しています。
フィルターもホコリが溜まり、
おそうじ機能効果は完全ではない?
ということが伺えます。







・after



洗浄後です。




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・before



こちらはダストボックスです。
おそうじ機能のブラシで
フィルター表面のホコリをかき集めたホコリを 集塵するものです。
これは簡単に取り外すことができます。







・after



洗浄後です。



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・before



こちらは、
熱交換器(アルミフィン)です。







・after



洗浄後です。
ホコリ汚れを洗い流しました。




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ダストボックスは


お客様自身で取り外して


お掃除できます。



ありがとうございました




おそうじ機能付きエアコンの言えば、


今では主流となり、


各メーカーが色々な機構でおそうじ機能を取り入れ


デザインから一新しております。




さて、今回おそうじさせて頂きます、


こちらの「おそう機能付きエアコン」ですが、


佐久市内のとある店舗で、


ほとんど毎日稼動しているというものになります。






メーカー:Panasonic


型  番:CS-253CX-W


年  式:2013年






取り付けて、


3年ということですが・・・





全面カバーを開きますと・・・
フィルターの汚れというか・・・
アルミフィンの汚れが!!??







片側を拡大してみると、
やっぱり、フィルターの汚れというか、
アルミフィンの汚れが・・・







それでは、


汚れ状態も確認できたところで、


分解していきます。







電装部です。
ボディや機構部に張りめぐらされた、
コネクタを全て外します。







おそうじ機能でフィルター部のホコリを
かき集めて、左側面に取り付けられた、
タービンで外へホコリを排出します。
「10年おそうじいらず」とは
フィルターを自身で取り外す必要が無いということなのでしょうか?







電源ユニット部も解体していきます。
結構、複雑です。







おそうじユニットを取り外すため、
左右に引き回された、
配線を分離させていきます。







配線を全て分離できました。


ここから、


おそうじユニットを外していきます!






外した部品群です。








アルミフィンは、
ホコリが固着して
吸引力低下≒電気代UP?
の可能性が考えられます。








それでは、


ここからが、


クリーニング本番です!







・before



ホコリまみれです。
おそうじ機能がしっかり働いていたことが わかりますが、
細部に綿ぼこりが詰まっておりますので、
フィルターのホコリをエアコン内部に散らしている?のでしょか?








・after



洗浄後はこの通りです!



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・before



アルミフィンの目に詰まったホコリ。
これは、冷房時の結露などで
固着しております。








・after



洗浄はこの通りです!



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・before



拡大した様子です。
目詰まり状態が確認できます。







・after



洗浄後です!



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洗浄したパーツを
組み上げていきます!







・after



照明の光が、
まばゆくほどに反射しています!




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さて、


おそうじ機能付きエアコンの分解クリーニングですが、


こちらのパナソニックの機種の場合、


3時間程かかります。


配線を分離させ、本体を分解するところが時間を要します。


クリーニング自体は30分~60分程で完了します。



今回の分解洗浄より、


「10年おそうじいらず」というのは本当でしょうか?


ある条件下における「10年おそうじいらず」ということですね。



頻繁に使用される場合は、


最低1年一回のクリーニングをお勧め致します。



ありがとうございました








ダイキン製のおそうじ機能付エアコン


(型番:AN40NR2-W)ですが、


結構複雑な造りをしています。


配線コネクタ外して各部を外して・・・




















ここから、まだ外していきます。













ここまでで外した部品です。













・before



外す配線、コネクタも
チェックしておきます。








・after



ここまできたら、
電装部を外すだけです。



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熱交換器を剥き出し状態にします。
丸裸状態です。












おそうじ機能部を外しました。











洗浄後は水滴を取り除き、
電装部を取りつけます。
分解した順序と逆で組立ていきます。












ボディーパーツ関係をはめていきます。












複雑なタイプです。
これで組立OKです!









動作もOKです!











複雑なエアコンも、


お任せ下さい!!



ありがとうございました




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